藤管工株式会社 代表取締役 藤生 浩貴 様
1.御社のことを教えてください。
藤生様:昭和51年に創業しました。所在は栃木県足利市です。主な事業内容は、都市ガス本管・支管工事、都市ガス内管工事、プロパンガス工事、給排水衛生設備工事、埋設ガス導管漏洩調査、便利屋業などです。令和3年10月現在、20名の従業員がおります。
- 弁護士上野と知り合ったきっかけは何ですか?
藤生様:私がまだ弊社の専務だったころの話です。
とある会社との間で、仲介業者を挟んでM&Aの話を進めていました。
契約まであともう少しというところで弊社側の勘違いによりそのM&Aの話が決裂してしまいました。
すると、仲介業者から、弊社側の勘違いにより仲介手数料の支払いを受けられなかったとして賠償請求が来たのです。
これは弁護士に相談する必要があると思い、付き合いのある保険代理店の方から上野先生を紹介していただいたのがきっかけです。
3.弁護士上野と顧問契約をされたのはどうしてでしょう。
藤生様:同業者から、反社会的勢力と思しき人から難癖をつけられ損害賠償を請求されたというような話を聞いたことがあり、そういった不測の事態に備えて弁護士との顧問契約をすることを考えていました。
そんな折に上野先生とお知り合いになり、顧問契約を請け負っていらっしゃるのか聞いたところ、顧問の業務もなさっていらっしゃるとのことだったので契約しました。
4.普段どのようなことを依頼されていますか。
藤生様:契約書のチェックが一番多いです。
知人の公正証書遺言の作成もお願いしたことがあります。
5.顧問契約を結んでおいて良かったと思ったことはありますか。
藤生様:はい。他事業の展開のため、フランチャイズ契約をすることにしたときのことです。
業者から契約書をもらったので、念のため、上野先生に契約書のチェックをお願いしたところ、契約料が高すぎるのではないかとの指摘をいただきました。
そこで、違う業者を探したら、最初に契約を考えていた業者の10分の1くらいの金額で、しかも、条件もさらに良い業者とフランチャイズ契約をすることができました。
私は、契約の相手方から提示された金額は、業界的に当たり前のものなのだろうと思って特に疑問に思うこともなかったのですが、上野先生に契約書をチェックいただいたおかげで交渉する価値のある部分であることを気づかせてもらいました。
また、契約書などを「顧問弁護士に見てもらいます」と契約の相手方に言えるのも良いことだと感じています。実際、上野先生に弊社に有利な内容に修正した契約書を提示したところ、相手方が素直に修正に応じてくれたこともありました。
6.顧問を依頼する前に想定していなかった、契約後に気づいたメリット・効果はありますか?
藤生様:顧問弁護士がいる、いつでも相談ができる、というだけでこんなにも安心感を得られるのか、ということに驚きました。
会社の問題だけではなく、従業員の相談にも乗ってもらえるのも心強いです。
また、上野先生は、特に用事がなくてもたまに連絡をくれます。このような気配りはなかなかできることではないと思います。連絡をいただけたことで、より相談しやすくなったと感じています。
7.御社にとって弁護士上野はどのような存在ですか?
藤生様:いてもらわないと困る最後の砦のようなそんな存在です。
ラグビーで言うところのフルバックのように、私が抜かされても守ってくれるという安心感があります。
8.顧問契約を検討している人にメッセージをお願いします。
藤生様:上野先生と顧問契約をしているおかげで、弊社や従業員にもし何か困ったことが起きても相談することができるという安心感が得られ、仕事に打ち込むことができています。
また、上野先生は、相談事に対して具体的な解決策を示してくれるのでとても助かっています。顧問弁護士としてお勧めさせて頂きたいです。