顧問契約とは何か

 

 

弁護士が、毎月の顧問料の対価として、企業が面談や電話による法律相談を希望した場合に、いつでも無料で相談に応じる制度です。

 

 

近年では、裁判や弁護士がテレビや新聞で取り上げられることが増え、市民の権利意識が高まってきています。

 

ネットの普及も背景に、残業代請求などに見る、あらゆる労働問題や訴訟が増加しており、今後も中小企業に対し、労働訴訟が頻発することも予想されています。

 

 

顧問契約とは、『何かあった時に頼れる安心感』、『専門家に依頼する安心感』を得ることができ、早期のトラブル回避により、顧問先の発展に資するものだと考えます。

 

 

 当事務所では、『労働法』に精通した弁護士が様々な労働問題に対応しており、安心してご依頼していただけ、顧問契約に対するメリットも大きいと言えるでしょう。

 

 

顧問契約についての思い

 

北関東の中小企業をもっと元気に!

 

それが私の顧問契約についてのポリシーです。

 

私の顧問契約についての思いは、「北関東の中小企業を元気にする!」ということです。

 

 

最近、地方都市の人口を増やして地方を活性化させるための方法が本格的に議論されています。

 

色々な施策があるでしょうが、地方都市の活性化と人口増大のためには、雇用の受け皿となる中小企業の活性化が不可欠だと思います。

 

 

ところで、私が研究している労働法は解雇が制限されたり残業代請求が広範に認められたりなど労働者寄りにできています。

 

労働法のこのような制度は、主に都市圏の上場企業などの大企業を念頭に置いたもので、労働者が数人から数十人の中小企業を念頭に置いたものではないように思います。

 

中小企業の労務関係は、法律に従って割り切ってなされるものではなく、人情などの人間関係に基づいていることが多いからです。

 

 

とはいえ仮に、残業代の支払い請求をされた場合、原則、一括で支払いをしないといけません。

 

何百万円も一括で支払わなければならないような事態になってしまっては、会社の営業活動に支障が生じ、場合によっては倒産ということもあり得ます。

 

素晴らしい製品を製造できるような企業価値の高い会社でも、残業代請求の裁判を起こされた結果、残業代の支払で資金繰りが行き詰まり、倒産ということにもなりうるのです。

 

このようなことで、地方の中小企業が手痛いダメージを負ってしまうのでは、中小企業が雇用の受け皿となることができず、地方都市の活性化を果たすことができません。

 

 

では、中小企業はどうすればいいでしょうか。

 

中小企業では、労働法を形式的に適用する場合の不都合を予め知っておいて、後で残業代請求などの裁判などを起こされても対応できるよう準備しておく必要があります。

 

例えば、いつ残業代を請求されても良いように、賃金をなるべく安く設定し、その分残業代を多めに払うなどです。

 

 

また、中小企業の中には、債権回収についてもおざなりにしている会社が見受けられます。

 

債権の時効などにも誤解があり、請求書を送っていれば時効が止まるとの勘違いが多くあります。

 

仮に200万円の債権があって、この200万円が不良債権になっているとします。

 

 

債権回収というのは時間が経てば経つほど難しくなります。

 

1年くらい放置してしまうと回収はかなり困難となります。

 

会社の通常業務で200万円の利益を上げるのがどれほど大変かを想像することはたやすいことです。

 

200万円の債権が不良債権となるのは200万円の利益を上げた努力が無に帰することと同じです。

 

それにも関わらず、債権回収を何となく曖昧にして放置している会社がとても多いのです。

 

放置されてしまうのは、回収したいがどうすればいいか分からないから、ということなのだと思います。

 

 

不良債権の問題は、いずれ資金繰りなどの面で跳ね返ってくる可能性があるので、早く問題解決に着手しなくてはなりません。

 

私は、労働問題の解決や債権回収について研究し、また顧問先企業に関わる中で取り組んでおり、これらの業務において、北関東の中小企業をバックアップすることが可能です。

 

少しでも多くの中小企業が、これらの法律問題を解決することにより、経営をより健全化させてもらいたいと願っています。

 

中小企業を元気にすることは、地方の活力アップにつながるからです。

 

 

活力ある街づくりを目指し、中小企業の力に!

 

館林市は、四季の花が美しく、歴史があって、駅にも趣きがあり、素晴らしい街だと思っています。

 

また、館林付近には産業の盛んな太田市、歴史があり、駅周辺の街並みが美しい桐生市や足利市、アウトレットのような商業都市があるのと共に、山などの自然が豊富な佐野市等良い街がたくさんあります。

 

私は、北関東のこれらの都市に、今以上にもっと活力のある街になってもらいたいと心の底から思っています。

 

そして、街が活力を持つためには若者のUターンが必要で、若者をUターンさせるためには雇用の受け皿である中小企業にもっと元気になってもらう必要があります。

 

 

私は、館林周辺の北関東の中小企業の労務問題や債権回収などの問題等について助言や代理業務をすることにより中小企業のこれらの問題を解決していきます。

 

悩みや法律問題を弁護士に任せられれば、経営にもっと集中でき、成果を上げられるようになります。

 

 

私は、中小企業の法律問題を解決し、中小企業が今よりもっと活力が得られるようバックアップしていきたいと思っています。

 

 

上野法律事務所の顧問サービスのポイント

 

Point 1 いざという時、すぐに頼れる「顧問弁護士」 

 

Point 2 社内外で起きたトラブル・問題について、早期な法的アドバイス

 

Point 3 トラブルの芽を初期段階で解決

 

Point 4 問題の深刻化・対処の遅れを防ぐ!企業ニーズに合った「ライトコース」「スタンダードコース」「アドバンスコース」「プレミアコース」

 

上野法律事務所では、「ライトコース」「スタンダードコース」「アドバンスコース」「プレミアコース」4種類の顧問契約を用意しています。

 

 

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