太宰府天満宮
先日、ちょっとした用があり博多で一泊しました。
翌日昼の飛行機で帰る予定だったので、午前中何かできないかなと思案していたところ、友人から「太宰府天満宮に行ってみたら?」と勧められました。
令和9年は菅原道真公の没後1125年にあたるとのことで、124年ぶりに本殿を大改修しているそうです。期間は令和5年5月から約3年で、改修中は「仮殿」というものが設置されているという話でした。
期間限定に弱い私は、せっかく博多まで来たのだからと、早起きして太宰府天満宮まで足を運んできました。
雨上がりの朝の澄んだ空気の中で見る仮殿はとてもうつくしく、3年で取り壊されてしまうのはもったいないなあと思ったのですが、期限があるからよりうつくしく見えるんでしょうね。
宮内や隣接する九州国立博物館あたりを散策しつつ、参道のお店が開くのを待って念願の出来立て梅が枝餅をぱくり。出来立てはまた格別のおいしさでした。
そんなこんなで天満宮を満喫したあと駅に戻るため参道を歩いていると、お相撲さんが自転車に乗って走っていきました。
なんでお相撲さん……? と帰りの道中調べたところ、九州場所での伊勢ヶ濱部屋の宿舎が大宰府にあると知ってなるほどなあと。
事務員A・F