厳しい冬に香るロウバイ
真冬の寒空の下、ぽつりと色づいた花。
別名「唐梅」と呼ばれる、中国原産の木、ロウバイです。
名前の由来には諸説ありますが、「蝋細工のような花が梅に似た香りを放つから」というものが一般的に知られています。
ロウバイといえば、その香り。
黄色のうつむき加減な花から香る、清涼感のある香りは、冬の景色の中で春を感じさせてくれます。
写真は太田市世良田町にある、八坂神社の境内にて咲いていたロウバイです。
ロウバイが咲く場所として有名な神社ということで訪れましたが、
この八坂神社、かなり由緒古い神社のようで、社殿を見て驚きました。
八坂神社について詳しくはまた後ほど。
2020.2.10 事務員M