館林市
館林市は、「鶴舞う形」といわれる群馬県の東南部、ちょうど鶴の頭の部分にあたり、関東地方のほぼ中央に位置しています。
館林市を車で走っていると歩道や店先、民家の庭にも大小さまざまなたぬきの置物を見つけることができます。
昔話「分福茶釜」のルーツといわれる茂林寺のある館林市ならではの風景です。また、館林市はつつじの里としても有名であり、見ごろになるとつつじが岡公園はたくさんの人で賑わいます。
自然環境に恵まれている館林市には城沼、多々良沼、近藤沼など多く池沼が点在し、冬には城沼、多々良沼で越冬する白鳥を見ることもできます。
最近ではアニメ『宇宙よりも遠い場所』に館林が登場したことにより、登場スポットが聖地として注目されるようになり、新たな館林の魅力となっています。
また以前アド街ック天国という番組で館林が取り上げられたことがあり、ランキングに面白い項目がありました。
海がないのにお寿司屋さんが多い(美味しい)ことや、なぜかヤシの木が多いということです。確かに市内にはヤシの木が生えているお店や家が多いです。
館林名物のひとつにうどんがあります。館林うどんは群馬三大うどんとも言われ、市内にはうどん屋さんがたくさんあります。名店が多いので、お店ごとの味を比べてみるもの楽しいです。
東北自動車道や東武鉄道により都心へのアクセスも良く、日帰りで楽しめる観光地として多くの方が訪れる市となっています。