ひょうたん揚げ

先日、仙台まで遊びに行ってきました。

 

あいにくの雨だったのですが、仙台駅のすぐそばに大きなアーケード街があったので、物珍しさ半分で散策していたところ、なにやら行列ができていました。

なんだろうと覗いてみると、「ひょうたん揚げ」と書かれた看板が目に飛び込んできました。

ショーケースには球体を2つ串に刺した揚げ物が並んでおり、なるほど確かにひょうたんぽいなと思いながら、せっかくなのでいただいてみることにしました。

 

ひょうたん揚げはかまぼこに甘い衣をつけて揚げたものだそうで、表面はサクサク、中はかまぼこ独特のもっちりとした食感もよく、あっという間にぺろり。小腹を満たすにはちょうど良い感じでした。

 

通常版は茶色のもので、注文すると店員さんがケチャップでぐるぐると渦巻きを描いてくれます。写真映えするのはそっちだよなあと思いつつ、新発売のコピーに勝てず「杜のひょうたん揚げ」という緑色をしたひょうたん揚げをチョイス。宮城で緑色といえばずんだしかあるまい! と思っていたのですが、ナンノクロロプシスという藻が練りこまれているそうです。

 

次回行く機会があれば、オーソドックスな方のひょうたん揚げも試してみたいです。

事務員 A

 

 


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