メールマガジン

2017年09月06日

Vol.21【中小企業のための契約の知識について その6】

(平成29年9月6日)   【中小企業のための契約の知識について その6】   前回までのメールマガジンで,最近,製造業者さんがメーカーや元請などから広範な損害賠償義務を課すような契約書の締結を迫られているという点について書かせて頂きました。   例えば,契約書で,製品納入後も2年間は補償責任を負うなどとされ,その上,... 続きはこちら≫

2017年08月15日

Vol.20【中小企業のための契約の知識について その5】

(平成29年8月15日)   【中小企業のための契約の知識について その5】   前回までのメールマガジンで,契約書を結ぶ意味について述べてきました。   契約書というのはなくても契約は成立しますが,あえて契約書を結ぶ意味というのは,出来る限り自社に有利に契約を締結することにありました。   当事務所は,製造業の顧問先... 続きはこちら≫

2017年06月22日

Vol.19【中小企業のための契約の知識について その4】

(平成29年6月22日)   【中小企業のための契約の知識について その4】   前回までのメールマガジンで,契約書を結ぶ意味を,①できる限り取引を有利にすること,②代金や行う仕事の範囲を特定して言った言わない問題が起きたり,理不尽に仕事の範囲を拡大されたりすることを防ぐことにあると説明いたしました。     ところで... 続きはこちら≫

2017年05月12日

Vol.18【中小企業のための契約の知識について その3】

(平成29年5月12日)   【中小企業のための契約の知識について その3】   前回のメールマガジンで,契約書を結ぶ意味を,できる限り取引を有利にすることにあると説明いたしました。   そのほかにも,契約書を結ぶことには,重要な意味があります。   それは,①代金額をしっかり書面に残すことと,②仕事の範囲を確定するこ... 続きはこちら≫

2017年04月17日

Vol.17【中小企業のための契約の知識について その2】

(平成29年4月17日)   【中小企業のための契約の知識について その2】   前回のメルマガで日常生活の至るところで契約はされており,契約は契約書がなくても成立するということを書きました。   皆さんが対会社や対個人との間でされている売り買い,仕事の発受注などは全て契約です。   契約書の取り交わしをしていなくても... 続きはこちら≫

2017年03月16日

Vol.16【中小企業のための契約の知識について その1】

(平成29年3月16日)   【中小企業のための契約の知識について その1】   中小企業の皆様も,新規取引先との間で契約書の締結をすることがしばしばあると思います。   皆様はどの程度,真剣に契約書をチェックされていますか。   中には,ほとんどノーチェックという方がいるかもしれません。     実際のところ,契約は... 続きはこちら≫

2017年02月10日

Vol.15【中小企業のための時効の知識 その5】

(平成29年2月10日)   【中小企業のための時効の知識 その5】   時効についての知識の記事は今回が最後となります。     時効というのは,皆様がご存知ないだけで,案外,成立していることが多いものです。   私が経験した裁判でも,ご依頼者さんがお金の請求をされているところ,こちらから時効にかかっているという主張... 続きはこちら≫

2017年01月06日

Vol.14【中小企業のための時効の知識 その4】

(平成29年1月6日)   【中小企業のための時効の知識 その4】   今回は,どんな債権について,どの程度の時効期間が定められているかについてお伝えします。     まず,交通事故にあった場合の不法行為の損害賠償請求権は,原則として,事故の日から3年です。短いなと思います。   ただし,後遺障害が残る場合,「もう良く... 続きはこちら≫

2016年07月29日

Vol.13【中小企業のための時効の知識 その3】

(平成28年7月29日)   【中小企業のための時効の知識 その3】   今回は,3年の時効であるのに(例えば,建築業者の請負代金債権の時効は3年です。),3年が経過してしまった時にどうするかをお話しします。   時効というのは,期間を過ぎてしまうと,それで効力が生じると思っている方も多いと思います。   例えば,支払... 続きはこちら≫

2016年06月10日

Vol.12【中小企業のための時効の知識 その2】

(平成28年6月10日)   【中小企業のための時効の知識 その2】   前回のメールマガジンで,御社の売掛金について,確実に時効を止めるための方法として,債務者から債権を認めるという書面を貰う,というのが有効であるとお話ししました。   例えば,銀行は時効間際になると,融資先を訪問して,「承諾書」への署名を求めます。... 続きはこちら≫


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