筑西市

筑西市は茨城県の西部に位置し、鬼怒川、小貝川などが南北に流れています。

 

筑西市には北関東最大の規模を誇る複合型の道の駅である「グレンテラス筑西」があります。

従来の道の駅にある「農産物直売所」「レストラン」等に加え、「ＢＢＱ場」「野外ステージ」「キッズスペース」「リラクゼーションルーム」「スラックライン場」「コインランドリー」「コインシャワー」など様々な施設が併設されています。

また道の駅では日本で初めてスターバックスコーヒーも併設しています。

特産品や工芸品を買うこともでき、たくさんの人でにぎわっています。

 

また筑西市の観光スポットとして人気なのが母子島（はこじま）遊水地です。母子島遊水地からは、雄大な筑波山と季節ごとに代わる美しい自然を見ることが出来ます。２月と10月の年二回、筑波山の山頂から太陽がでる「ダイヤモンド筑波」を撮影できる場所でもあります。

 

 

さらに、筑西市で有名なグルメとして「下館ラーメン」と「常陸秋そば」があげられます。

商都であった下館で、商人が多忙で食事がままならず、ラーメンの出前文化が発達しました。戦後間もない昭和20年代前半、豚肉が高価で鶏肉をチャーシューとして使い始めたのが始まりで、現在も受け継がれている店が多いです。麺は出前で時間がかかってもおいしさが損なわれないよう、中細ちぢれ麺を使用し、鶏ガラベースに地場産野菜で撮ったスープに濃い口しょうゆを合わせているものが多くどのお店も絶品です。