千代田町

 

 千代田町は、東西に細長く平坦で、水と緑豊かな町です。東京から60km圏内にあり、電車や高速道路により都心へ約90分でアクセスできるため、都心への通勤も可能です。

 

 

 利根川がもたらす豊かな水を利用し、米麦作を中心とした農業が盛んです。

 

 

 あまり知られていませんが、千代田町には赤岩渡船という、千代田町赤岩から利根川をはさんで向こう側の埼玉県熊谷市葛和田をつなぐ主要地方道(県道)熊谷・館林線上を運航する動力船があります。利根川広しといえども現在、県道として1つしか残っていない橋のない公道の1つで、年間2万人を超える方々に利用されています。

 

 

 千代田町を代表する祭りである「川せがき」は古く約150年の歴史を持つ伝統のある祭りです。僧侶の読経と燈ろう流し(川せがき)を中心に、打ち上げ花火、民踊流し等、各種催しが行われます。燈ろう流しは大河に面した町ならではの祭事であり、僧侶の読経に合わせ、川面を静かに流れていく燈ろうを眺めながら厳かに精霊を送る幻想的な光景は一見の価値があります。

                  観光ぐんま写真館提供 https://gunma-kanko.jp/

 

 

 千代田町で多くの人に人気の公園が「なかさと公園」です。バーベキュー施設や大型遊具があり、敷地面積も広く、休日にはたくさんの人で賑わっています。また、公園内にあるふれあい橋から望む富士山が【関東の富士見百景】に選ばれました。


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