羽生市

羽生市は、埼玉県の北東に位置し、北部には利根川が流れています。

人口は約5万人です。

気候は、夏は蒸し暑く、冬は「からっ風」と言われる強い季節風が吹きます。

 

 

交通機関は、東武伊勢崎線が南北に縦断しており、秩父鉄道は羽生駅を起点に熊谷を通って秩父市方面へと伸びています。

また、東北自動車道により東京方面・宇都宮方面の各都市へ短時間で移動することができ、自動車での各方面へのアクセスも良いです。

 

東北自動車道の上り線にある羽生パーキングエリアは、2013年に「鬼平犯科帳」とコラボレーションし、「鬼平江戸処」として生まれ変わりました。

 

 

作者である池波正太郎が描いた世界観をと江戸時代の街並みが忠実に再現されています。

館内では、蕎麦や鰻、天ぷらなどその場で手軽に食べられるものから、老舗や名店の土産品など、ここでしか手に入らないジャンルに富んだ商品が多く並んでいます。

 

特産品には、甘い餡の入った蒸し饅頭を赤飯で包んだ『いが饅頭』があります。

かつては農家の特別な日のごちそうだったそうです。

また、羽生市ではモロヘイヤの生産がされており、モロヘイヤを使った加工食品も有名です。

特に、モロヘイヤを乾燥させて粉末したものを練りこんだ『モロヘイヤうどん』は、さまざまなテレビ番組で紹介されるほどの人気商品です。

 

 

羽生市では、毎年11月に羽生水郷公園で、世界最大のご当地キャラクターの祭典「世界キャラクターさみっとin羽生」が開催されます。

日本国内のキャラクターだけでなく、海外からの参加もあり、毎年300体以上のキャラクターが集まります。

平成25年に行われた「第4回ゆるキャラ(R)さみっとin羽生」では、1日のマスコットキャラクター集合数のギネス世界記録(376体)を達成しました。

ゆるキャラサミットの会場にもなっている羽生水郷公園には、さいたま水族館という淡水魚の水族館があります。川や池、沼などに生息するむさまざまな生き物を見ることが出来ます。


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