常総市

 

常総市は茨城県の南西部に位置しており、市のほぼ中央に一級河川の鬼怒川が流れています。秋葉原から約45分と都心へのアクセスも良好です。

 

常総市のシンボルマークとして豊田城(常総市地域交流センター)があります。

平安時代末期の戦乱で武功をあげた豊田氏の居城を模して1992年に作られました。地域交流センターは、1,100人収容のホール及び図書室(1・2階)と地域の歴史を紹介した展示室からなる施設として平成4年に開館し、平成30年にデジタルコンテンツを取り入れた展示施設としてリニューアルオープンしています。7階の展望室からは天気が良ければスカイツリーを見ることもできるそうです。

 

常総市には歴史ある日本酒の蔵元が3軒あります。

「山中酒造店」の『一人娘』は1805 年よりつづく淡麗辛口の銘酒です。酒造りに重要なお米は、厳選した全国の酒造好適米や地元茨城県産米を使用し、職人の技と心そして一人娘を育てるように大事に仕込まれています。

「野村醸造」は明治 30 年創業で清酒と食品の製造を行っています。 国内産原料、主に地元茨城県産を使い、無添加、手造りを基本として、安心安全で身体にも優しい商品が多く作られています。清酒 紬美人は茨城県産山田錦を筑波山系の湧水で仕込んだ純米吟醸で柔らかな吟醸香となめらかな口当たりを楽しめます。

 

2023年には常総市に「モリナガスマイルファクトリー利根工場」がオープンしました。見学コースではヨーグルトがどのようにできるのかを映像やクイズをつかって楽しく学んだり、実際の工場を見学したりすることもできます。工場で実際に使用されているエアシャワー(体についたごみやほこりを取り除く装置)の体験も可能です。見学ツアーの最後にはヨーグルトの試食やお土産も用意されていて楽しめます。見学は無料ですが完全予約制となっています。


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