古河市

 関東平野のほぼ中央、茨城県の西端に位置する古河市は、ほぼ全域にわたって平坦な地形で、気候も概ね温暖であることから、生活の場・生産の場として恵まれた自然条件にあるといえます。

 

 

 古河市は日本最大の遊水地である渡良瀬遊水地に面しています。渡良瀬遊水地は日本でみられる野鳥の約半分の種類の野鳥が見られ、昆虫、植物も関東の主な湖沼に比べ種類数は群を抜いています。上空から見ると大きなハートに見えることも有名です。

 

 

 古河市では毎年12月に関東の奇祭と呼ばれる古河提灯竿もみまつりが行われています。市内各団体が、20メートル近い竹竿の先につけた提灯を激しく揉み合いながら、相手の提灯の火を消し合う祭りです。

 

 夏には古河花火大会が渡良瀬川河川敷で開催されます。大会の最大の目玉は三尺玉で、壮大なスケールで花開き見る人を圧倒します。
また、打上げ数も約2万発と関東最大級で、見応えがあります。

 

 

 

 近年新たな観光事業として『古河七福神めぐり』が企画されました。旧古河市内に祭られている七福神それぞれの社を7000歩で巡るコースをつくり、観光客が巡るというものです。

 
 さらに古河では市内の様々な飲食店でカレー粉を使った麺のメニューを観光客にふるまうという『古河のカレーめん』事業を進めていたため、両者をドッキングさせ『古河の七福カレーめん』事業も企画され、多くの方が参加する企画になっています。


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