壬生町

壬生町(みぶまち)は、栃木県の県央南部に位置し、下都賀郡北部に属する人口約4万人の町です。東は下野市、南は小山市、西は栃木市、北は鹿沼市と宇都宮市に隣接しています。

 

かつて、おもちゃ工場を誘致して工業団地を開発したことから、「おもちゃのまち」というユニークな地名が存在します。

 

栃木県はかんぴょう生産率98%を誇っており、中でも壬生町は特産物としてかんぴょうを挙げるほど有名な生産地です。

また、中央部から東部にかけて広がる関東平野の平坦地を活かした米麦などの土地利用型農業のほか、特に冬の日照を活かしたイチゴ・トマト・ニラなどの施設園芸が盛んです。

 

壬生町には、おもちゃに関する博物館が2つあります。「壬生町おもちゃ博物館」と「おもちゃのまちバンダイミュージアム」です。

おもちゃで遊んだり、世界中のおもちゃを見学したり、どの世代でも楽しむことができます。

 

また、日本一広い道の駅である、「道の駅みぶ」があります。ハイウェイオアシスになっていて、車でおでかけの際の休憩にも最適です。「とちぎわんぱく公園」に歩いて行くことができます。

 

毎年7月には、八坂祭というお祭りが開催されています。

 

八坂神社の祭神は素戔嗚尊(すさのおのみこと)で、特に人の体力が衰える夏場にかけ伝染病などが流行しないよう、無病息災を願うお祭りです。通称大天王様と呼ばれる約1トンの神輿を担いで練り歩きます。

 


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