太田市

太田市は、関東平野の北部、群馬県南東部に位置し、南に利根川、北に渡良瀬川という二つの豊かな水量を誇る河川に挟まれた地域にあります。
平成17年3月に太田市、尾島町、新田町、藪塚本町が合併し現在の太田市となりました。

 

太田市には日本100名城に選定された金山城跡があり、山頂からは太田市を見渡すことができます。
また、金山南麓にある大光院は呑龍様と呼ばれ、子育て、安産祈願でたくさんの方が訪れる場所です。上毛かるたにも「(お)太田金山子育呑龍」という札があり県民から親しまれています。

 

金山丘陵の北部にある丸山の北斜面一帯にはカタクリが群生し、春には紫色の可憐な花を咲かせます。冠稲荷神社境内にあるボケは樹齢300~400年と推定され、毎年4月頃に紅色の花が咲きます。
このボケには子宝祈願にまつわる伝説があり、現在でも子育て、縁結びなど信仰の対象となっています。

 

尾島地区のねぷた祭、新田地区の花火大会、薮塚地区の藪塚温泉郷、ジャパンスネークセンターなど各地区に名所やイベントがあり、多様な楽しみ方のできる街となっています。

                   観光ぐんま写真館提供 https://gunma-kanko.jp/

 

さらに、太田市では子育て支援事業に力を入れており、2021年度より第二子以降の未就学児、小学生、中学生の給食費全額助成や高校生世代の医療費無料化が始まりました。
また、「こどもプラッツ」は全国でも珍しい政策で、放課後の学校の空き教室等を利用して親が就労している子供たちに安全な場所を提供しており、太田市は子育てしやすい街でもあります。

 

 


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