邑楽町

邑楽町は、都心から北に約70km、標高が平均25mの平坦地で自然災害の少ない町です。

群馬県では南東部に位置しています。

1957年(昭和32年)に邑楽郡中島村から邑楽村へと改称され、1968年(昭和43年)に町制施行し邑楽町となりました。

都市整備では、東武鉄道小泉線本中野駅の周辺を中心として市街地が形成され、さらに役場庁舎の周辺には行政機能が集約しています。

 

 

邑楽町には、多々良沼という大きな沼があります。

毎年、多々良沼には白い旅人白鳥たちが数多く飛来し、その翼を休めています。

飛来するのは主にコハクチョウ。オオハクチョウも数羽います。

例年11月下旬に遠くシベリアからやって来て、翌年3月中旬ごろには、北へと帰っていきます。

最も多くなるのは、1月下旬から2月上旬。コハクチョウは、体長1.2メートルくらいで、翼をひろげた長さは約1.8メートルもあります。

                 観光ぐんま写真館提供 https://gunma-kanko.jp/

 

 

また、邑楽町には『シンボルタワー未来MiRAi』というタワーがあります。

1993年5月に、「ふるさと創生事業」として開業しました。町内からアイデアを募って、町民代表14人が使い道を話し合い、「象徴が欲しい」「ちょっとした盛り土から町を眺めたら、風景が良かった」という理由で建設されました。

展望台の高さは36mあり、天気の良い日にはスカイツリーを見ることもできます。

有名な特撮ヒーローの撮影にも使用され、人気の観光スポットとなっています。


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