花筏

先日、金沢へ旅行に行きました。

北陸新幹線は往路復路ともに満席でした。

観光シーズンに北陸応援割が重なった影響なんだろうなあ、と思いながら揺られること約2時間、金沢駅も国内外の観光客でごった返していました。

 

金沢に行くからには兼六園に行かねばならぬ!と金沢駅からバスに乗り、兼六園へ向かいました。桜の盛りの時期は無料開放をしているそうで、こんなに見ごろの時期になんと太っ腹な計らいをしてくれるのかとありがたく思いながら、咲き乱れる桜と数々の立派な松の姿のうつくしさに見惚れてきました。

 

桜は満開を少し過ぎたところで、そよ風に花びらが舞い、園内の池を桜色に染めていました。

水面に散った花びらが連なって流れる様子を「花筏(はないかだ)」と呼ぶと最近知り、これがあの花筏……!と1枚ぱちり。素敵な思い出になりました。

 

事務員 A


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