地下採掘場跡

 

 

少し前になりますが、栃木県にある大谷資料館に行ってきました。

 

大谷資料館の地下採掘場跡は、大正8年から昭和61年までの約70年をかけて、大谷石を掘り出して出来た巨大な地下空間です。

 

中は洞窟のように暗くてとても寒く、8~9月でも13℃までしか上がらないそうです。事前にHPを見ていたので上着を持って行って良かったです。

 

採掘場内はかなりの広さですが、昭和34年頃まで手堀りで石を切っていたというのには驚きました。

 

ここでは様々な映画やミュージックビデオ撮影がされていて、その時の写真がたくさん飾ってありました。実際に見られるものとして、假屋崎省吾さんが作品展をされた時の作品が一部寄贈されていて、とても美しかったです。

 

1時間程度で回ることができ、宇都宮市街からも遠くないので、ぜひ興味のある方は行ってみてください。

 

 

 

事務員K

 

 

 


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