展覧会@館林美術館


群馬県立館林美術館で「竹久夢二の美人画とモダンデザイン」という展覧会が本年1月23日(土)から3月21日(日)まで開催されていたので,展覧会が終了する2日前に行ってきました。


終了寸前であるからかもしれませんが,平日の昼間にも関わらず人は多かったです。


恥ずかしながら,芸術の良し悪しはあまり分かりません。それを前提に感想を述べますと,竹久夢二の作品は大正から昭和にかけてのモダンデザインなのですが,時代を経ても全く色褪せておらず今見ても洗練されていると感じました。


価値のある芸術作品というのは普遍的価値があります。才能のある方というのはとにかくたくさんの作品を生み出すということについても改めて驚きました。


手紙や書簡も展示されていて,竹久夢二の人柄に触れられたのも興味深かったです。


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