歩いて行ける三県境
栃木県・群馬県・埼玉県・茨城県の4県境にまたがる「渡良瀬遊水地」は、日本最大の遊水地で、湿地の保存に関する国際条約であるラムサール条約に登録されています。
希少な野鳥や植物なども見られ、自然豊かな環境の中で、例年は、休日にはスポーツやバーベキューなどを楽しむ人でにぎわっています。
今年は、静かな遊水地に、鳥の鳴き声が響いています。
さて、渡良瀬遊水地のすぐ近くに、群馬県・栃木県・埼玉県の三県境があります。
全国に40カ所以上あると言われている三県境は、そのほとんどが山や川の中にあるらしく、平地というのは非常に珍しいそうです。
地域をまたぐ往来の自粛が解除され、少しずつ移動ができるようになってきました。
とはいえ、まだまだ予断を許さない状況は続きます。
3歩で巡る三県境と、渡良瀬遊水地でウォーキング…。
自粛疲れのちょっとした息抜きにいかがでしょう。
2020.6.19 事務員T